棚の中の人形は、ずっと地球儀の隣がお気に入りでした。
ある日、小さな女の子が人形を手にとり、一緒に行動するようになりました。
外へ遊びに行くときも、食事のときも、お勉強するときも、眠りにつくときも、いつも一緒。
最初は地球儀の隣に戻りたかったけれど、友達のように大切にしてくれる女の子のことが大好きなりました。
ボロボロになっても大切なお人形。
2人はずっと一緒。
しかし、別れるときがやってきます。
女の子は病気になりました。
お母さんは、汚くなった人形が原因、そう考えて人形を捨ててしまいます。
夜があけたら燃やしてしまうのです。
人形はゴミ置き場で悲しみにくれていました。
燃やされることより女の子と会えなくなることを。
ふと顔をあげると妖精が立っていました。
オモチャの国の妖精です。
人形は役割を果たしたとき、オモチャの国で幸せに暮らせるのです。
人形は妖精に紙とペンを貰いました。
女の子への手紙。
「私はオモチャの国へ帰ります、でもずっと友達だからね。忘れないからね」
目を覚ますと女の子の枕元に手紙がありました。
オモチャの国は女の子の心の中にあるのです。
これからもずっと一緒。

みなさんにも心の奧にオモチャの国があると思いますよ。



10月からの私の演目です。
音楽も完成しました。

子供達に捧げる作品です。
大人には童心に帰って見て欲しいです。

そして、技術と表現を磨き上げる気持ちです。

皆が優しい気持ちになれますように。


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by parts1969 | 2010-10-01 04:23 | ・日記 Diaries

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